ちょんまげ先生つぶやきブログ

みなさんこんにちは、長野県松本市梓川　まちの歯医者さん　
やまと歯科診療所　院長　犬飼　健です

松本市歯科医師会学術大会がありました
今回の講師は東京で開業されている
森　克栄先生

今回の講演内容は「臼歯部咬合崩壊について」という内容でした



奥歯の咬みあわせが崩れる事ににより前歯の咬みあわせが悪くなるというものです
森先生独特の言い回しに乗せられるような講演でした

咬みあわせの重要さをまた感じさせられました
また、根管治療のスライドも何枚か見せてもらいました

歯の神経を抜いてしまうとその歯は枯れ木と同じになってしまいます
その根っこの先をいかに上手に治すか
これはその先生の手腕に尽きると思います

幸い私は佐藤歯科時代一日の大半をこの根っこの治療に明け暮れること３ヶ月
おかげで根管治療が得意の分野です
閉鎖した根っこを開けた時の爽快感は何事にも変えられません
開けた事によってその歯の寿命を長くする可能性が増すことになるのです

しかし保険の治療ではこの根管治療を安く評価するためいい加減な根管治療を見ることが多々あります
歯科の仕事は証拠の残る仕事ばかり
己を欺くことなく一生懸命今後も診療していきたいと思います





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