ちょんまげ先生つぶやきブログ

松本市　まちの歯医者さん　
やまと歯科診療所　院長　犬飼　健です

もうちょっと前になってしまいましたが、MASU披露宴の打ち合わせと称した飲み会で感動の味に出会いました
場所はもっきんどう
ここは本町のわかりずらい３階の隠れ家
実はあまり人には教えたくないお店です
地図はこちら
そこで出会ったのは”甘鯛”でした
大きさが３０センチもある巨大な甘鯛

この甘鯛は関西では”ぐじ”とも呼ばれています
とにかくお刺身でいただきました



大降りに切っていただいた刺身の歯ごたえの良いこと良いこと
こんなプリプリしたお刺身はなかなか出会えません

半身をあぶったお刺身は香ばしさも増し、また違った一面を見させてもらえました

おいしい刺身を食べたら兜を食べたい！
３０センチの大きさのぐじの頭は結構な大きさです

どうやって食べるかが問題です
煮付けるか？塩焼きか？迷うことなく

両方！

半顔を煮付けで半顔を塩焼き！贅沢な選択です
でも知ってるんだここの煮付けはめちゃくちゃ旨いのを



一緒に炊いたたけのこやしいたけ、ねぎ、おくら、絶妙な味加減は抜群です
そして本題のぐじはふっくら煮立ってしかも甘みがある
身もしっかりして食べ応えありますねえ

すると右の顔が塩焼きが登場です



塩焼きは本当に素材の味がわかります
でも塩の塩梅が大切ですよね
煮付けとはまた違った身の締まり、味は格別です
もう手づかみで骨の周りをしゃぶってます

最後にもっきんどうにはメニューがありません
４０００円位からのコースのみです
行く時は予約しないと入れませんからお気をつけください

なにしろ旨い魚を食べたいならここだね