釜山を食い尽くせ うまっ!編

ちょんまげ

2008年04月22日 17:44

松本市 まちの歯医者さん 
やまと歯科診療所
 院長 犬飼 健です

さて前回の続きですが
1階の市場で買い求めた活きた食材の数々を持って2階へ行きます

そこで早速料理してもらいました
まずはお刺身



右からサメの刺身
真ん中はイカの刺身
左はアナゴの刺身です

もちろんみんなさっきまで活きていました

サメとアナゴはかなり細く切ってさっと水で洗ってあります
サメはまったく癖もなくとってもさっぱりいただけました

活イカはとても活き活きした身がはじけそうな食感

アナゴの刺身も初めて食べましたが
これも本当に淡白な刺身で昼間っからビールが進んじゃいました

ところがこっちの刺身の食べ方は緑色の粘土のようなわさびかコチュジャンで食べます

ある韓国つうの方のアドバイスで日本からチューブのわさびと日本のしょうゆを買って行きました

これが大正解!本わさびとはいきませんがとても美味しくいただけました



続いてあわびと平貝

言わずと知れたあわびは貝の王様!

わたを細かくたたいてもらいしょうゆとわさびを混ぜて
肝醤油を作ります
それにつけて食べると”コリコリ”した歯ごたえは
抜群に旨い!やっぱ王様にはかないません

平貝は貝柱がとってもあまい食べ応えのある一品
しゃきしゃきした感覚がまた違った貝の一面を見せてくれます



ズワイガニは日本ではイベントでもないと
なかなか手が出ない蟹です
でもこっちは安い!申し訳ないくらい安い!

さっきまで水槽で活きていましたがザーッと
茹で立ての身は

「あまーーーーい」

裕くんもがつがつ食べていました

甲羅の味噌にお酒を解いて蟹味噌酒
もう私を殺して
と言ってしまいたいくらい美味しいお酒です



さあやって来ましたサンナッチ

活きた蛸が口の中で舞い踊る

そして引っ付く

そして旨い!  

裕くんは恐れをなしていました



最後はチゲ鍋です
魚のあらを使った出汁の効いたスープ辛いが旨い

お刺身の残りや蛸を鍋にくぐらせて
しゃぶしゃぶに

火を通すとまた食感が変わり甘みもまして
とびっきりの味

釜山の市場恐るべし

韓国の食の源を食い尽くしました

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