天皇杯!

ちょんまげ

2011年12月19日 18:24

みなさんこんにちは、長野県松本市梓川 Love & Teeth まちの歯医者さん 
やまと歯科診療所 
院長 犬飼 健です


天皇杯が行われた土曜日の朝

松本はとってもいい天気

雪もまったく降るはずもない

そんな良い天気の松本を背に一路富山へ

峠を越え長野市内を見渡すとどんよりした曇り空

怪しくなってきた

妙高に入ると高速道路は一気に雪・雪・雪


やっぱり雪だよな


アルウィンだったら…

後悔しか思い当たらない(だろう空気読めないおっさん達)


あー雪の高速は怖い

これで事故でも起きたらアルウィン断った奴らに恨んで出てやるからな


ってやっとの思いで富山に到着

入ると松本山雅サイドは緑で埋めつくされていた

富山運動競技場を山雅がジャックした

およそ5000人の山雅サポが押しかけた

バスで来た方も多い

ま、ほとんどの方は自家用車で来たと思われる

が、高山までバスで来てそこから電車に乗り換えてきた人(これはびっくり!)

そんなつわものもいた


そろいもそろった山雅バカがJ1横浜Fマリノスとの世紀の一戦の為に

雪の富山に(もうこうなりゃ恨み節)

応援にも熱が入るぜ




さてキックオフ

結構高い位置でのプレスは前回の新潟戦で実証された戦術

生きています

反応はまずまず

いや逆にいい感じ

そんなさ中

キジテツがマクッて中澤を振り切った

飯倉に阻まれたものの中に撃てば兄貴はフリーだった

惜しい!!

俄然応援に熱が入る

もちろんスピードにパスに一枚も二枚も上手なマリノス

だんだん防戦一方に

そして19歳の小野に一発やられた

その後鉄戸のフリーキックで一点返すか!!

と、思われたシュートもわずかに反れて



前半0対1にて折り返す


いざ、後半

まあ、後半は押されも押され

足も追いつかなくなり

防戦一方にも拍車がかかる

小野にはハットトリック

そして小野から出たパスを俊輔が決めて

終わってみれば0対4の大敗

J1との格差をまざまざと感じさせられました

本当に参りました

と同時に、最後まで手を抜かずガチで闘ってくれた横浜Fマリノスに感謝です


でも、正直負けても気持ちよかった

途中ゴールポストに当たって2回ほど弾いた

直樹が来たなって自分勝手に解釈したよ


だって直樹が一番出たかった試合じゃない

正直、直樹がいたらこのグラウンド超満員になったに違いない

だってこんな遠い富山にマリサポも本当に多数の方々が来てくれた

遠い所すみませんって感じ

その日の夜はいろんな番組で横浜Fマリノスと松本山雅の世紀の一戦を放送していた

たくさんの方々に注目され良くも悪くもまた松本山雅は注目を浴びた

勝った横浜Fマリノスには是非天皇杯を取ってほしい

いや直樹の愛したくれた2チームの代表として国立で一番高いところに立ってほしい

今はただそれだけを願うのみだ




そして2011年

激動の一年は終わった

気が抜けたねー

いろんな事がありすぎたよ

正直今はなーんにも手につかない

と、余韻を感じながら

一人富山空港を一路東京まで

そう、その日は東京で大学の仲間と忘年会

まあ富山空港は青い方々がいっぱい

緑のダウンジャケットを着ていたがまさか山雅のユニは着ていなかった

でも何人か山雅サポも

おー勇気ある女の子達だ

するとマリノスの選手達も次々と乗り込んできた

そうだよねー

来るわなー

選手達には本当は感謝の拍手を送りたかった

だって、試合終わって異例のマリノス選手が山雅のサポーター前まで来てくれたからだ



あの時は涙したねー

俊輔が先頭に早足で

それからFマリノスコールを

何か、しっくり来ないマリノスコールの後に

マリノスサポーターが松本山雅コールを

お互いを称えあうように

そして天国に直樹まで響くように

いつまでも続いたコール

そのコールはいつかJ1の舞台で待てるからなって肩をたたかれているようだった

そんな余韻を楽しみながら13Kの席に着く

もちろんお隣はマリノスサポの女性だ

失礼のないよう(山雅サポとは思われないよう)そっと席に着く

それでも『マリノスのサポーター多いですね』って話してみる

『実は私は緑です』と打ち明かして


そうしたらその女性は手持ちのバックから見たことのある色のジャージを出してきた







緑のジャージ







それはマリノスの中にいた隠れ山雅サポーター

そりゃたまげたさ

結構大きな飛行機

たくさんのマリサポ

その中に山雅サポがいただなんて

となればもう緑のお話に花を咲かせ


聞いてみれば直樹が大好きで

松本にも何回か足を運んでくれているらしい

だから、山雅のコールも覚えてるし

練習も見に行ったとか



練習って

山辺のグランドまで行ったらしい

ホテルでどうやっていいか聞いたら自転車貸してくれたって

えー

でもー

遠いよ

山辺グランド

初めての道を本当に着くかもわからずにひたすらこいで行ったそうです

でも着いた時は良かったーって思ったんだろうな

ひたすらの田舎道に目印もほとんどない

いやー着いてよかった




そんないろんな人たちに好かれていた直樹には嫉妬するわ

と同時に本当に皆に愛されてたんだなーって

今更ながら思い出したり


そんな山雅話で盛り上がったおかげも手伝って1時間ほどで羽田に

え??

もう着いたの

一緒仲間が回転寿司食べ終わる前に東京到着か!

恐るべし飛行機

もっと松本から飛行機が飛んでくれるとありがたいね

手始めに羽田まで行こうかFDA

頼むぜ


そんなこんなでアッと言う間に東京に着いて忘年会に華を咲かせましたとさ

その後はご想像にお任せします

















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