長野県矯正研究会 総会
松本市
まちの歯医者さん
やまと歯科診療所 院長 犬飼 健です
長野県矯正研究会の総会と第一回の研究会がありました
場所は別所温泉 七草の湯にて総会と新年会を行いました
今年は長野県矯正研究会50周年記念の年で10月には記念式典を行うためその内容についての話もありました
その後同会場にて新年会を行いました
翌日に行われる講演の講師日本歯科大学新潟生命歯学部歯科矯正こうざ寺田員人教授も交え宴会に花を咲かせました
寺田教授と記念撮影
翌日の講演は
「混合歯列期からの矯正治療 -下顎の成長と前歯の被蓋を考える」と題して講演していただきました
その前に午前中は松本市の窪田先生による症例発表がありました
窪田先生は平林矯正研究会の大先輩でもあり先生の発表は特に興味深いものがありました
こういったいろんな先生の症例を見させてもらうといろんな治療方法を知る本当に充実した時間です
午後には寺田教授によるご講演でしたが
混合歯列期とは乳歯から永久歯に生え変わる時の矯正にとって一番大切な時期の矯正治療です
よってとても興味深くお話を聞かせていただきました
この生え変わりの時期を適切にすごす事が永久歯の歯並びにかなり影響するので
その頃の骨格の成長発育の話やいろんな起こり得ることに関してのお話はあっという間に過ぎてしまいました。
とても内容の濃いお話を今後の臨床に役立てて行きたいと思います。
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