NORIくん結婚式
松本市
まちの歯医者さん
やまと歯科診療所 院長 犬飼 健です
私の母方のいとこは総勢8人います
小学校の頃夏休みには下伊那郡の喬木村にあった祖父の家に集まっては自由研究や花火大会、盆踊りと
年中行事となっていました
そんないとこの中で最後まで結婚していなかったNORIくんの結婚式
NORIくんと言っても36歳になりますが今だ昔のままの呼び方ですみません
で、式を挙げたのが東京都府中市にあります大國魂神社
111年(景行天皇41年)5月5日 創立された歴史のある神社でした
源頼朝が社殿を造営したり 徳川家康が社領五百石を寄進し社殿等の造営を行たなど
歴史的人物がかなり名を連ねる由緒正しい神社です。
最近神社にははまっている私にとってとても興味深い神社でした
雨が降る中結婚式は拝殿にて三々九度の慣わしにしたがって執り行われました
宮司の祝詞と巫女さんの舞はとても神秘的でした
最近は式場にある教会の結婚式が多い中
こういった結婚式は本当に日本人に産まれてよかったと実感するものでした
披露宴もそちらの神社にて行いました
新郎新婦の入場からケーキ入刀にキャンドルサービス
久々にオーソドックスな披露宴でした
その中で新郎のオファーにより私の父
犬飼歯科医院セントラル・ビオス診療所院長
犬飼啓元先生による歌がありました
私達のあいだでは毎度おなじみの歌”御立ち酒”を歌いました
”御立ち酒”は、宮城県の民謡で祝い唄。婚礼が終わって嫁方の客が帰る時、庭先で別れの酒を酌み交わしながらうたう唄だそうです。
父も今回いとこ最後なのでこれを歌うのは最後になると話し、熱唱?していました。
弟と娘&noriくん妹と息子です
満面の笑み
久々に落ち着いた記憶に残る結婚式でした
末永くお幸せに
p.s 新婦に一言
うちのいとこは活きのいいのが多いから早く溶け込んでね。 NORIくんをよろしくお願いいたします。